熱き思いに

昨日は名古屋にて研修会の聴講
二年前に私が受講した未来の住職塾の今年度受講生による寺業計画の発表会です。

中央が塾長の松本紹圭氏、その右手が講師の井出悦郎氏です。
この後受講生12名による発表と質疑応答が始まりました。
各自発表は８分間にまとめなくてはいけませんが、話は尽きません。
質疑応答も受講生や私たちOBからの厳しいつっこみもあり、皆真剣な面持ちです。
休憩をはさみつつ、午後５時過ぎまで続きました。聞いている私もクタクタに感じるほど。それだけひとり一人のお寺や仏教に対する思いが熱かったということでしょう。
発表後は皆さん晴れ晴れとした顔をされていました。

二年前、私もこの場で正太寺のこれからを語り、会場より筆問を受け、講師からも激励を受け発表を終えたことを思いだします。
その後の計画進捗状況はホームページの開設やお磨き会の実施などそれなりに進んではいるものの、私の思いは冷めてしまってはいないか・・・。彼らの姿勢から気付かされたことであります。