掘り出し物 [日記、時候]
面白いものを入手。
ご覧のように古い書籍
右は「立花当用集」、左は「浄土宗習字手本」
中はそれぞれ立花の図と習字の手本が掲載されております。
立花は仏花であり、本堂内陣で仏様に供えられる花の立て方の流儀。正太寺で立花を上げてくださっているお花方に見ていただきましょう。
(文化四年)とありましたので、調べたところ1807年の江戸時代のものでした。
そしてこちらが習字の手本。浄土宗と銘打ってあるのは、書かれている文字が僧侶向けになっているところ。
これは浄土宗、浄土真宗の根本経典『無量寿経』の一節が書かれており、他にもお位牌などに書く、信士、信女や漢数字など。なるほどなるほど、これなら現代でも十分使えます。
さてこれらの本を私がどこで見つけたのかと言えば、こちらギャラリーサンセリテで開催中の
「掘出市23」です。昔の生活用品から工芸品、そして中村正義の作品など名画まで、金額も下は三桁から、上は七桁まで色々です。https://www.facebook.com/321317447907733/photos/pcb.906405086065630/906400666066072/?type=1&theater
ご覧のように古い書籍
右は「立花当用集」、左は「浄土宗習字手本」
中はそれぞれ立花の図と習字の手本が掲載されております。
立花は仏花であり、本堂内陣で仏様に供えられる花の立て方の流儀。正太寺で立花を上げてくださっているお花方に見ていただきましょう。
(文化四年)とありましたので、調べたところ1807年の江戸時代のものでした。
そしてこちらが習字の手本。浄土宗と銘打ってあるのは、書かれている文字が僧侶向けになっているところ。
これは浄土宗、浄土真宗の根本経典『無量寿経』の一節が書かれており、他にもお位牌などに書く、信士、信女や漢数字など。なるほどなるほど、これなら現代でも十分使えます。
さてこれらの本を私がどこで見つけたのかと言えば、こちらギャラリーサンセリテで開催中の
「掘出市23」です。昔の生活用品から工芸品、そして中村正義の作品など名画まで、金額も下は三桁から、上は七桁まで色々です。https://www.facebook.com/321317447907733/photos/pcb.906405086065630/906400666066072/?type=1&theater
2015-06-28 06:33
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0