SSブログ

Gassho to Buddha ガッショー トゥ ブッダ [仏・法・僧]

『英語でブッダ』の続きです。
著者の大來尚順氏が講義のウォーミングアップのためにと配られたのは、アメリカの真宗寺院で行われている日曜学校(日系人の子ども達のためのものだそう)でお勤めの代わりにみんなで大きな声で歌う宗歌の歌詞。
Gassho to Buddha373.jpg
Gassho to Buddha (仏さまに合掌)

この四句ずつがひとつのメロディとなっていて、それらが全部で10パートです。

この中で私が一番惹かれたのは
「When I call Buddha's Name,    
It's Buddha calling me.
His voice and my voice are one.
I gassho to buddha.」

「私が仏様の名前を呼ぶときは
仏様が私を呼んでいるのよ
その声は私の声とひとつとなって
私は南無阿弥陀仏を称えます」(悟道訳)

英語で表現されることによって、主語と目的語がハッキリします。
「仏様の呼び声」を「His voice」なんて言ってもらって
ようやくその意味が響いてきます。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

英語でブッダ私とは誰? ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。