暑 [新聞、書籍より]
「今年の漢字」に「暑」が選ばれました。
正太寺境内の花
この夏の猛暑は未だに鮮明に覚えています。「暑」という字が選ばれることになるほどと思います。
「暑」という漢字を訪ねてみます。「日」と「者」とで字が成り立っています。
(お日さまの下の人間)という意味かと思っていたらさにあらず。
「者」とは柴(しば)がこんろの上で燃えているさま。
「日」は日光のあつさをあらわし、そのあつさが集中することだそうです。
この「あつい」と読む漢字は他にもいくつかあります。
「熱い」 じわじわと熱を加えてやわらげること。
「厚い」 ぶあついさま。薄いの対語
「篤い」 かけめなくゆきわたっている。人情がゆきとどいて手あつい。きまじめ。
ひとつの事がらにうちこむさま。
「淳い」 真心があつい。情が深い。
等など、いつか「今年の漢字」に「篤」や「淳」といった漢字が選ばれるような日がやってこないだろうか?
正太寺境内の花
この夏の猛暑は未だに鮮明に覚えています。「暑」という字が選ばれることになるほどと思います。
「暑」という漢字を訪ねてみます。「日」と「者」とで字が成り立っています。
(お日さまの下の人間)という意味かと思っていたらさにあらず。
「者」とは柴(しば)がこんろの上で燃えているさま。
「日」は日光のあつさをあらわし、そのあつさが集中することだそうです。
この「あつい」と読む漢字は他にもいくつかあります。
「熱い」 じわじわと熱を加えてやわらげること。
「厚い」 ぶあついさま。薄いの対語
「篤い」 かけめなくゆきわたっている。人情がゆきとどいて手あつい。きまじめ。
ひとつの事がらにうちこむさま。
「淳い」 真心があつい。情が深い。
等など、いつか「今年の漢字」に「篤」や「淳」といった漢字が選ばれるような日がやってこないだろうか?
2010-12-11 12:02
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