高田派仏教保育講座

昨日は高田本山でした。
「高田派仏教保育講座」になんと講師として出講。
高田派の寺院の中にはいくつか保育園、幼稚園を運営されているところがあります。
そうした園で働いていらっしゃる保育士の先生（ほとんどが若い女性、数名男性も）が50数名、高田本山に集まりました。皆さん休日返上でいらしているので立派です。

壇上が私です。午前中は講義ということで８０分話しました。
講題は「みんな恵まれている」
仏教用語を一語も使わずに仏教の話をしようと、原稿作りにはかなりエネルギーを使いましたが、どう伝わったかは・・・・・？

午後はワークショップということで、こちらの講師も私。
私が絵を描いたり、工作をするのが好きなことを見込んで、何かやってくれませんかと頼まれました。
「ちょうどいい　ちょうどいい」とネーミングしました。
色画用紙を手でちぎり、偶然できた紙片を「何にみえるかな～」と発想力というか、頭の柔軟性を刺激しようという試み。皆さん一所懸命取り組んでくださり、なかなか良いできだったと思います。