造形パラダイス

昨日、今日と豊橋まつりでした。
豊橋では昔から「造形パラダイス」というイベントを行っております。
これは市内の小中学校より工作、美術の作品を一堂に展示するというもの。
それも豊橋公園という屋外に賑々しく飾り付けます。

見上げるほど高いところまで活用します

ステンドガラス風の作品がキラキラと輝いています。

地元、青陵中学のエリアより

とぼけた顔の象、魔力を秘めていそうです

ボードと針金のミクストメディアっていうのかな？

私は子どもの頃、この「造形パラダイス」が大好きでした。学校行事の中で一番好きといってもいい位です。
一番古い思い出は、小学校三年生の時。
道端に落ちていた２メートルもあるような曲がりくねった松の枝を見つけ、放課後エッチラオッチラ教室まで運びこんで、翌週の工作の時間を待ちました。
私はその松の枝を龍の体に見立て、針金を曲げて手足を作り、大きな空き缶を龍の頭にして、クラスで一番、いや学年で一番大きな作品を作りました。

それからは夏休みが明けると、私の頭の中は「造パラ（造形パラダイスの略）」モードになっていて、とにかく燃えました。
大きなもの・凝ったもの・人とちがうもの・目立つもの・・・。

これを中学三年生まで変わらず取り組んだ結果。
「美術」以外の科目の成績は・・・↓（とほほ）