見えないけれど、あるんだよ [日記、時候]
昨日の朝、霧がかかり辺りは白くけむっていた。
暫くして陽が差しはじめ青空が広がる。
本堂横の墓地への通路両側にツツジが植えられている中に、白いものがあちこちに目に入る。
ツツジの茂みのその中に、張りのある不思議な造形が。
これは小さな蜘蛛が目にも見えないほどの細い糸で織り上げた蜘蛛の巣です。普段は全く見えません。
それが朝の霧の水分が付着して、和紙とのガラスとも違った繊細な光を湛えています。
気付かなかっただけで実はこんなにたくさんの蜘蛛の巣が作られていたのです。
これらは陽が高くなるにつれ、水分は蒸発しまた見えなくなって行きました。
蚊のような宙を舞う小さな昆虫にとってはこれほど恐ろしい罠はないことでしょう。
暫くして陽が差しはじめ青空が広がる。
本堂横の墓地への通路両側にツツジが植えられている中に、白いものがあちこちに目に入る。
ツツジの茂みのその中に、張りのある不思議な造形が。
これは小さな蜘蛛が目にも見えないほどの細い糸で織り上げた蜘蛛の巣です。普段は全く見えません。
それが朝の霧の水分が付着して、和紙とのガラスとも違った繊細な光を湛えています。
気付かなかっただけで実はこんなにたくさんの蜘蛛の巣が作られていたのです。
これらは陽が高くなるにつれ、水分は蒸発しまた見えなくなって行きました。
蚊のような宙を舞う小さな昆虫にとってはこれほど恐ろしい罠はないことでしょう。
2015-05-21 06:34
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