伊賀・長谷園 [日記、時候]
本日、曇り空の下、伊賀焼きの里へとドライブ。
写真をたくさん撮りましたので、今回はよくあるグルメブログ風にまとめてみます。
東名阪から西名阪へ乗り継ぎ、信楽へ抜ける道を20分ほど北上します。
目的地は「長谷園」という窯元。
敷地にはいくつもの昔ながらの建物が点在しいい雰囲気。
少し山手には登り窯がありました。まるで古代人の住居跡みたいですね。
今はもう使われておりません。あちこち崩れ、中はいらないものが詰め込まれています。
こちら「大正庵」という建物。ノスタルジックな外観ですね。
そして中は喫茶室になっていました。
実はとてもユニークな喫茶なんです。サービスエリアにあるようなコーヒーの自販機があって、その横に陶器のカップがいくつも伏せてあります。350円でそのカップを自販機にセットしてコーヒーを注ぎ込み頂く。
飲みおわったら自分の飲んだカップは持ち帰られるというのです。
カップだけ見ても350円なら「安い」と思えるほどちゃんとしたものでした。
(残念ながら時間の都合でここは覗くだけでした)
さて、食事に参りましょう。この長谷園には食事処もあります。それもちょっと風格のある。
これが外観、右手が店舗入り口、左手の白い暖簾が食事処「母や」の入り口となっています。
暖簾をくぐると雰囲気はがらりと変わります。打ち水された通路を進み、左手に庭、右手に鯉を眺めながら玄関に迎えられます。
これが通された座敷。ストーブが焚かれていてほっとします。
きれい! これが前菜です。やられました、この「おもてなし度」いいです!
そして二品目。しめ鯖とミル貝。味もオッケーです。
これがメイン。「蒸し鍋」
長谷園さんはこうした土鍋など陶器の窯元ですから、やっぱりこれがマストアイテムですよね。
こちら「薬味」でございます。
おっと失礼。蓋を開けた時に写真を撮ろうと思っていたのに、食欲に押されつい箸をつけてしまいました。で慌てて撮った一枚。
信楽の熟成鶏のすき焼き風。溶き卵で頂きます。
この時出た御飯。もちろん土鍋で炊かれたものなのですが、うまい!
ここの箸袋です。ここの若奥様が一枚一枚手描きだそうです。(ナイス!!!)
デザートは柿と梨。
シンプルな高坏に載せられ神妙な顔つきで登場。
以上、昼席4,200円なり。ちなみに一通り食事をして約二時間。余裕を持って参りましょう。
写真をたくさん撮りましたので、今回はよくあるグルメブログ風にまとめてみます。
東名阪から西名阪へ乗り継ぎ、信楽へ抜ける道を20分ほど北上します。
目的地は「長谷園」という窯元。
敷地にはいくつもの昔ながらの建物が点在しいい雰囲気。
少し山手には登り窯がありました。まるで古代人の住居跡みたいですね。
今はもう使われておりません。あちこち崩れ、中はいらないものが詰め込まれています。
こちら「大正庵」という建物。ノスタルジックな外観ですね。
そして中は喫茶室になっていました。
実はとてもユニークな喫茶なんです。サービスエリアにあるようなコーヒーの自販機があって、その横に陶器のカップがいくつも伏せてあります。350円でそのカップを自販機にセットしてコーヒーを注ぎ込み頂く。
飲みおわったら自分の飲んだカップは持ち帰られるというのです。
カップだけ見ても350円なら「安い」と思えるほどちゃんとしたものでした。
(残念ながら時間の都合でここは覗くだけでした)
さて、食事に参りましょう。この長谷園には食事処もあります。それもちょっと風格のある。
これが外観、右手が店舗入り口、左手の白い暖簾が食事処「母や」の入り口となっています。
暖簾をくぐると雰囲気はがらりと変わります。打ち水された通路を進み、左手に庭、右手に鯉を眺めながら玄関に迎えられます。
これが通された座敷。ストーブが焚かれていてほっとします。
きれい! これが前菜です。やられました、この「おもてなし度」いいです!
そして二品目。しめ鯖とミル貝。味もオッケーです。
これがメイン。「蒸し鍋」
長谷園さんはこうした土鍋など陶器の窯元ですから、やっぱりこれがマストアイテムですよね。
こちら「薬味」でございます。
おっと失礼。蓋を開けた時に写真を撮ろうと思っていたのに、食欲に押されつい箸をつけてしまいました。で慌てて撮った一枚。
信楽の熟成鶏のすき焼き風。溶き卵で頂きます。
この時出た御飯。もちろん土鍋で炊かれたものなのですが、うまい!
ここの箸袋です。ここの若奥様が一枚一枚手描きだそうです。(ナイス!!!)
デザートは柿と梨。
シンプルな高坏に載せられ神妙な顔つきで登場。
以上、昼席4,200円なり。ちなみに一通り食事をして約二時間。余裕を持って参りましょう。
2011-11-10 19:38
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