東京浅草・覺音寺 [日記、時候]
先日、東京へ行った本来の用事をご報告申し上げます。
山手線御徒町駅から東へ少し歩いたところに高田派の寺院がいくつかございます。周辺には日蓮宗や他派の真宗寺院もあり、江戸時代の大火を経て一か所にお寺が集められたそうです。
そのひとつ覚園寺(かくおんじ)さま。
ご覧のように道路から即玄関となり、階段を上がり二階に本堂がございます。
報恩講をお迎えになられるということで、派内のお寺さんも一緒にお勤めされていました。
こちらが覺音寺さまの本堂の様子。右手に赤い毛氈の高座がしつらえてありますでしょう。ここが説教の高座です。私もお囃子こそありませんでしたが、内陣を通り、高座ににじりあがり、座布団に座って深々と頭を下げてから御讃題をあげ、お話しさせていただきましたよ。
普段ですと脇に黒板(ホワイトボード)などがあり、演台などを前にして、その上には話の要点のメモ書きなどを置いていたりするのですが、高座ではそうは参りません。
表情はにこやかに余裕をかませていますが、頭の中は脳がフル回転状態。たぶん途中で脳みその血管が二三本切れたと思います。
それでも人間、追い込まれればそれなりに能力を絞り出すものですね。なんとか納めることが出来たように思います。
修行は続くよどこまでも・・・。
山手線御徒町駅から東へ少し歩いたところに高田派の寺院がいくつかございます。周辺には日蓮宗や他派の真宗寺院もあり、江戸時代の大火を経て一か所にお寺が集められたそうです。
そのひとつ覚園寺(かくおんじ)さま。
ご覧のように道路から即玄関となり、階段を上がり二階に本堂がございます。
報恩講をお迎えになられるということで、派内のお寺さんも一緒にお勤めされていました。
こちらが覺音寺さまの本堂の様子。右手に赤い毛氈の高座がしつらえてありますでしょう。ここが説教の高座です。私もお囃子こそありませんでしたが、内陣を通り、高座ににじりあがり、座布団に座って深々と頭を下げてから御讃題をあげ、お話しさせていただきましたよ。
普段ですと脇に黒板(ホワイトボード)などがあり、演台などを前にして、その上には話の要点のメモ書きなどを置いていたりするのですが、高座ではそうは参りません。
表情はにこやかに余裕をかませていますが、頭の中は脳がフル回転状態。たぶん途中で脳みその血管が二三本切れたと思います。
それでも人間、追い込まれればそれなりに能力を絞り出すものですね。なんとか納めることが出来たように思います。
修行は続くよどこまでも・・・。
2016-10-29 16:27
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